ところで、飛騨で名物の麺類といったら、ラーメン(中華そば)を思い浮かべる人も多いのでは?
カップラーメンにもなってるしね。
この地で、あえて日本蕎麦のお店を営んでいるご主人に聞いてみました。
HARORO:「お店をはじめたきっかけは?」
なかやさん:「前はスーパーマーケットをやっとったんやけど、それをたたんで、おやじと一緒に蕎麦打ちの修行を始めたのが最初なんやさ。
はじめは地元のそば打ちの会に入って、その後荘川(高山市荘川町)の「師匠」のとこへ弟子入り。1年間修行したんやさ。
HARORO:「へえ!そうなんですか。お父さんと一緒に修行を。なんだか家族愛を感じます(涙)
ところで、 まったく別の仕事からの転身。大変だったのでは?・・・」
なかやさん:「一通りの蕎麦打ちが出来るようになるまでにかなりの時間がかかったし、そこから、プロとしてお客さんに出せるものができるまでにも相当苦労したよ。腕には蕎麦打ちしていて出来た筋肉「蕎麦筋肉」がついたくらい。
(確かになかやさんの腕には一般人の腕にはありえないところに筋肉がつき、ぽっこり盛り上がっているのだ!)
お店の一角が蕎麦打ちの作業場になっていて、外から蕎麦打ちの様子が見れる。そんな場面に運よく遭遇したら、なかやさんの腕に注目!
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