2005年3月1日 春をさきどり!華々しくスタート! 「花フェスタ2005ぎふ」レポート 2005年3月1日。青空の下、肌寒い気候のもと、可児市の花フェスタ記念公園にて「花フェスタ2005ぎふ」が開幕しました。愛・地球博のプレイベントとしても注目のイベントです。 見どころは、なんといっても、7000種以上もあるという世界一のバラ園。 3月は、まだ苗を植えたばかりの状態で花はもちろん葉っぱも無い状態でしたが、花が咲誇る5月の下旬頃は素晴らしい光景を目にすることができるでしょう! 会場には、チューリップやパンジー、ビオラなど、早春の訪れをつげる可愛らしい花が、ハンギングバスケットやコンテナでリズミカルに配置され、景色を彩っていました。
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目に鮮やかなパンジー
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初日とあって、マスコミも沢山訪れ、会場を取材していました。 芸能人のコンサートや大道芸人のパフォーマンス、ブライダルファッションデザイナー桂由美のバラの作品展 など華々しいイベントが会場を盛り上げていました。
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取材陣もあちらこちらに
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一年中美しい花が楽しめる大温室 「花の地球館」 珍しいランやひと足早いバラなど、美しい花が咲く大温室「花の地球館」はぜひ訪れてみましょう! 話題の青いバラ「ブルーヘブン」や、食べられる花、エディブルフラワーのプリムラ、世界初の青紫色のカーネーションなど、話題の珍しい花が一杯展示されています。 日本の山野草から、砂漠のサボテン類、バラやミモザ、ハーブなどありとあらゆる花が色とりどりに咲き乱れ、植物の魅力を余すこと無く味わえます。温室だからこそ出来る、花畑を楽しんでください。
ここは、(風の谷の)ナウシカが作っていた秘密の植物室!? 南米植物の温室がオススメ
花の地球館の中にあるコーナーに、南米産のランを中心に、低地から400メートルを超える高地で見られるランがズラリと揃えられた温室があります。オススメです。温室に足を踏み入れた入ったとたん、甘く香るランやカトレアの芳香に酔ったような感覚を覚えたのは私だけではないでしょう。植物の声を聞くユニークな装置「エコロジカルプラントロン」の出展も大変ユニークです。植物により親近感を感じ、優しい時間を過ごせるのではないでしょうか
ファンにはたまらないでしょう、これぞバラづくし! 五感をフル活用して楽しめます!植物の競演!
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▲青いバラ「ブルーヘブン」
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7000種以上もあるという世界一のバラ園は、ファンにはたまらない魅力のスペースになることでしょう。 3月は、まだ苗を植えたばかりの状態で花はもちろん葉っぱも無い状態でしたが、花の見頃だという5月頃は素晴らしい景色になること間違い無し。 広大な風景に様々な品種のバラの花が色とりどりに咲誇り、 可憐な香りを漂わせる様子は想像しただけで圧倒されます。南プロヴァンスの高原に自生する植物をおりまぜながら、フランス生まれの、美しいモダンローズが 優美な姿を現します。
「ブルーヘブン」の苗も限定販売 バラのグッズやスィ-ツが一杯 西ゲート付近にある、バラをテーマにしたグッズやスィ-ツを販売するローズスクエアでは、 バラのシフォンケーキ、バラの和菓子、バラのパフェなどのユニークなスィ-ツが楽しめます。 バラの香水や化粧水を始め、バラのハンカチからTシャツなどの雑貨も人気。ロマンチックなアイテムが見つかります。神秘的な青いバラ「ブルーヘブン」の苗も限定販売もしていますのでお見逃しなく!
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バラの和菓子
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バラのシフォンケーキ
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バラの香水屋さん
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花よりだんご! 岐阜県の美味しいもの大集合。 飛騨・美濃味覚村へ行こう! プリンセスホール雅のすぐ横に何店鋪かの屋台が並ぶコーナーがあります。岐阜県の美味しいものが一斉に集まった「飛騨・美濃味覚村」です。高山ラーメン、 飛騨牛カレー、お米パン飛騨牛サンドなど、通をうならせる岐阜のグルメが味わえます。 「飛騨・美濃すぐれもの館」では岐阜県のすぐれもの選定商品が常時100点以上の品揃えで販売されるので、ぜひ足を運んでみて下さい。
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飛騨美濃味覚村 |
大道芸人 |
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★花フェスタの会場内には見晴しのいい景色の場所に、ベンチがいくつも設置されているので、ぜひピクニック気分を味わってください。お弁当を持っていくのもよし、飛騨・美濃味覚村で美味しいものをゲットするのもよし。青空の下、咲誇る花を見ながらのランチは爽快ですよね!
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広大な景色 |
期待に胸を膨らませて入場する人々。 |
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マスコットキャラクター 「ゆめか」と「ゆめと」のトピアリー。 |
世界初のカーネーション |
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オープニングは、 花フェスのマスコットキャラクター 「はなりん」が東ゲートでお出迎え。 |
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「新しい仲間」はなりんの トピアリーも発見! |
バラ |
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