今年もいよいよ花盛り! 「梅林公園」で早春の風を感じよう。 ~3月5日と6日「第53回ぎふ梅まつり」開催~
摩耶紅、楊貴妃、幾夜寝覚・・・この風流な名前は一体、何だと思いますか? なんと梅の名前なんです。 柳ヶ瀬から約10分ほど歩いたところに、50種類、1300本もの梅の木が植えられた 「梅林公園」があります。毎年、淡い香りと粋な花姿を3月下旬頃まで、楽しませてくれます。 梅の花が咲くシーズンには梅林公園名物の菓子の店や田楽の店など様々な店で賑わいます。
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茶青梅
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芝生広場や子供の遊び場もありますので、のんびり気分でぜひ、お出かけ下さい。
花の色が淡い桃色だったり白だったり、花びらが一重だったり八重だったり、 梅といってもじっくり観察してみると奥が深いのものです。 1月中旬から早咲きの梅が咲き始め、 2月中旬から3月上旬にかけて色とりどりの梅が満開になります。 今年の梅の見頃は3月中旬。旬の梅の花を楽しみましょう。
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鹿児島紅
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早咲鶯宿
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人力車が出現! ~ワンコインで2倍楽しめます~
梅林公園の入り口から美殿町商店街まで乗せていってくれるという人力車が出現しました。 運賃は500円ですが、美殿町商店街の商品券と交換になっていますので、 買い物も楽しめ、一石二鳥のおトクな催しです。 梅林公園でゆっくり寛いだ後は、 美殿町商店街、柳ヶ瀬付近をぶらぶらしながらウインドウショッピングをしてみませんか?
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ポンハゼを作っています
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子供も大喜び
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芝生広場
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群馬県高崎市からやってきた D51(デゴイチ)機関車に会いにいこう! ~元機関士の中原秀一さんにおうかがいしました。~
梅林公園に遊びに出掛けたら、公園内に鑑賞用に設置されている蒸気機関車 D51470を見にいきましょう!蒸気機関車 D51470=通称: D51(デゴイチ)。 「篠ヶ谷駅」の看板は昔の地名を伝えています。 D51(デゴイチ)は、昭和15年2月17日に生まれ、昭和49年4月26日に廃車になるまで、東海道線や常磐線をはじめ、上越、信越などを走り、走行距離は約170万キロも走ったそうです。地球と月を2.2回往復したことになるというのはまさに驚きです。人や貨物を乗せ、走り続けていました。 |
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40年間、機関士を勤めたという中原さんは、現在、D51(デゴイチ)の管理をしながら、子供たちにデゴイチの魅力を語り伝えています。D51(デゴイ チ)が昭和49年の5月に梅林公園にやってきて以来、雨、風、雪などに吹きさらしの状態から守るため、中原さんが大切に手入れをしてきたそうです。だから 愛着もひとしお。「昔はこんな機関車が走っていたんだよと、子供たちや一般市民の方に、消え行くSL車の勇姿を末永く伝えてきたいですね。いろいろ教えてあげたいと思っています。」 見晴らしのよいD51(デゴイチ)操縦席に登って、昔の日本の様子を思い浮かべてみませんか?
++++梅林公園++++ |
住所: 岐阜市梅林南町 アクセス 名鉄岐阜駅から岐阜バス「北一色」経由のバス10分「金園町8丁目」下車、徒歩3分 ※ 公園内に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。お車の場合は市街地の民間駐車場をご利用ください。 ◆問い合わせ 岐阜市公園整備室 058-265-4141 |
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