密かなブーム・・・ 食品サンプルの発祥地、郡上でちょっと面白体験してみませんか?
えっ--!これがサンプル!?食べそうで恐い。 本物そっくりの天ぷらを作ってみませんか?
食品サンプル発祥の町郡上八幡。 今回は観光客が必ず立寄るという、 郡上八幡で人気のメインスポット、食品サンプル創作館「さんぷる工房」を御紹介します。 サンプル品のお土産や体験コーナー、プロの製作工程を無料でいつでも見学できるとあって、子供から大人まで興味しんしん。 「さんぷる工房」では、食品サンプルの受注生産はもとより工房見学、サンプル作り体験、キーホルダー、マグネット等のオリジナル商品販売など食品サンプルに関するすべてに対応しているそうです。
いざ、体験! 天ぷらサンプル作り!
▲ 全てサンプル!
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所要時間:30~50分/費用 1000円(一人3品) 電話にて要予約 TEL 0575-67-1870 ※朝、9:00から1時間ごとに受付します。 最終は16:00。定員は15名です。小学生以上は体験可能です。
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天ぷらの中身はビニール樹脂に彩色したもの。 天ぷらの衣は溶かしたろうを使います 今回は、えび、かぼちゃ、ピーマンの3種類を具に選びます。 作り方はいたって簡単。コツさえ掴めば、次々に作ってみたくなります。 先生のお姉さんが優しく教えて手伝ってくれるので、 小学生のお子樣でも安心して作れます。
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■サンプルえびの天ぷらの作り方■
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①まずは、紙コップに入れた60~80度に温めたろうを、20~30度のぬるま湯の中にポトポトと落とします。(これが衣になるので、つぶさないように気をつけます。) |
②長方形の形に落とした衣の上に、中身のえび(具)を裏返してソッとのせ 両側から手の平で身を包み込みます。 |
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③出来たら、別の水の入った器の中に入れ固めます。 他の具も同じ要領で作ります。 |
出来上がりは、飲食店のメニューにそのまま使えそうな完璧な天ぷらサンプルが出来ました。←自画自賛 あまりにも本物そっくりで、食べてしまいそうで恐いくらいです。 (注:食卓にこっそり置くのは辞めましょう!洒落になりません。) 現物は、壊れやすいことと、温かい場所におくと溶けてしまうため扱いに注意が必要です。
最初は型に樹脂を流し込み、彩色して食材を作る体験でしたが、「天ぷらの衣づくりのほうが変化を楽しめて面白い」とのことで、現在のスタイルになりました。今回は参加者が少なく時間が余ったので、レタスの葉も作らせていただきました。
サンプル工房で販売しているお土産人気商品は、フルーツパフェの鉛筆立て(2000円)。 生クリームやフルーツが超スゥィートでプレゼントに最適です。 白い筋もちゃんと入った、みかんの粒のキーホルダーやみたらしだんごのキーホルダー(500円)も人気。 話題になること間違い無し! 面白商品が一杯販売されている、楽しい工房へぜひお出かけ下さい! |
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▲土産物を見ているだけでも ウキウキします。
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食品サンプル創作館「さんぷる工房」
所在地:岐阜県郡上郡八幡町橋本町956番地 TEL:0575-67-1870 FAX:0575-67-1870 MAIL:samplekobo@fine.ocn.ne.jp URL:http://samplekobo.ftw.jp/index.html
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