ぶらぶら散歩道 | ***木曽路11宿めぐり(前編)*** | ||||||||||||||||
5月3日~4日まで、なんとかゴールデンウィークに予約が取れた宿にぶらっと気の向くまま、旅に出ました。 案の定、GWということもあり高速は大渋滞。。。 朝10時出発して宿に到着したのが午後5時。 今回お世話になったのは民宿「千倉」。
翌4日は他の旅行客の足音に目を覚まし、 予定より早めながらもちょっと余裕を持って木曽路11宿めぐりに出発!! まず木曽十一宿の北の玄関口「贄川宿」。 見ものといったら、復元された「贄川関所」ぐらい。 とりあえず写真を撮って、次の宿へ出発。
次に到着したのはかつて「奈良井千軒」と呼ばれて十一宿随一の賑わいを見せた 「奈良井宿」に到着。
ということで、お店が立ち並んでいると思いきや、くねくねした細い道が残るだけで、あまり「宿」らしいところもなく、なにか「宿」の跡はないかとしばらく あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。やっとみつけたとおもったら、こんな立て札があるだけでした。 ちょっとがっかり。。。 木曽義仲が少年期を過ごした地として、義仲ゆかりの旧跡が多い。 というわけで、宮ノ越宿では「義仲館」へ。 入り口には木曽義仲、巴御前、四天王の人形がお出迎え。どちらかというと源頼朝や源義経のほうが知名度が高く、義仲はあまり知らなかったので、結構おもしろかったかも。
さっそく福島関所駐車場にとめて、「福島関所資料館」へ。 駐車場から、福島関所資料館への道には「和歌の小道」があり、 地域の方が詠んだと思われる詩があちこちに展示されていました。 初恋の思い出を詠んだ物などがあり、ほほえましかったです。 しばらく歩くと、「高瀬資料館」。島崎藤村の姉、その姉が嫁いだ高瀬家もありました。 時間がないこともあり、高瀬資料館の前でも、福島関所資料館の前でも記念写真を撮って終わり。 次の、宿に向かう途中で木曽川親水公園の足湯を発見。 思わず、二人でゆったりしてしまいました。 足湯でのんびりした後は、後半へ出発!! |
木曽路11宿めぐり(前編)
2006.05.19
おでかけ