第6回目岐阜・三甲美術館公演「明石の君」/三甲美術館
第6回 岐阜・三甲美術館公演のご報告
野外での公演は、天気の影響を大きく受けてしまうのですが、
今年も好天に恵まれました。
陽のあたる場所でご覧になっていた方からは「暑いくらい」と言われる程・・・
紅葉の一番良い頃に合わせて公演日程を決めているのですが、
今年も真っ赤なドウダツツジなど最高の舞台背景の中、「明石の君」をご覧いただきました。
アンケートより
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明石の君のこれからのゆくすえは、幸せだったように思う。しかし子どもを自分で育てれなかった運命。今日の語り舞に感じられて素敵でした。
名古屋市 70代女性
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会場がすごく風流で素敵でした。今まで全く興味がありませんでしたが、源氏物語のことが少しわかり、興味がわきました。
岐阜県安八町 20代女性
あかしのきみ
源氏女人抄
明石の君
罪を得て都を離れた光源氏は明石の浦で、琴の上手な娘と出会う。
素朴で、慎み深い明石の君と懇になったが、やがて身籠った彼女を残し、都へ帰っていく哀切の物語・・・