5年ぶり新作 語り舞 源氏女人抄「夕顔」/名古屋 ヤマハホール
語り舞6th Live
の
ご報告
短期間での作品づくりでしたが、今までの年月の中で見えてきたものが少し・・・
新作が、これまでの作品の中で、一番長い1時間超でした。脚本・演出の岡本先生いわく、今回は短縮版。あらためての超大作「夕顔」公演もお楽しみに。
アンケートより
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初めての観劇で源氏物語に引き込まれました。何度も見たいです。とても品格のある舞台でした。
三重県津市 60代女性
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おもしろかった。乳母の演技がうまい。演じわけがうまかった。
最後の舞は、踊りの心得がない者にはつらい。夕顔は、六条の御息所の生霊にとり殺されたのか・・・?
原作でははっきりしなかった記憶がありますが・・・
名古屋市 40代女性
ゆうがお
源氏女人抄
夕顔
台本・演出
振付・指導
振付
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岡本 一彦
出雲 蓉
出雲 草
故皇太子妃・六條の御息所のもとへお忍び歩きの途中に、重い病の乳母を見舞う光源氏。
その折、粗末な隣家に目がとまった。そこには、つる草が青々と茂っていて、真っ白い花がほのかに咲き匂っている。
その花こそが夕顔の花・・・。
光源氏は、その家の女から歌を贈られ通いはじめる。何ごころなく素直でおっとりしているこの家の主 夕顔の愛らしさに強くひかれ、夢中になる光源氏。
八月十五夜、人の間近なところは気づまりだからと、某の院に連れ出し、ふたり水入らずの時を楽しむのだが・・・。