語り舞 源氏女人抄シリーズは、これまで音響効果は、雅楽曲や平安時代の雅楽器を取り入れ、音響さんがそれぞれのタイミングで音出しをしてくれていました。
昨年のやっとかめ文化祭での雅楽の生演奏をきっかけに、今回音楽ホールでの共演が実現しました。
都会の真ん中で日曜日の昼間公演、そして宗次ホールの会員の皆さまへのお知らせなどにより、チケットは1ヶ月前に完売となりました。
雅楽演奏の皆さまとの、様々な打ち合わせ、音合わせ、リハーサル。当日に向け入念に準備を進めました。
響き合う源氏物語絵巻―雅楽と語り舞―と題し、第一部の雅楽は源氏物語の中に描かれている曲「王昭君」「更衣」子供の舞「胡蝶」が繰り広げられました。
第二部が、語り舞 源氏女人抄「葵上」
篳篥、笛、楽琵琶、鞨鼓、太鼓、笏の音色でお届け致しました。
映像はお届けできませんが、写真とアンケートをご覧下さい。
20歳 学生 女性 |
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源氏物語は昔から気になっており、好きだったので、このような形は初めてでとても新鮮でした。続きが気になります。 |
40代女性 |
まばたきをするのも、息をするのも忘れるくらいでした。 |
50代男性 |
雅楽とのコラボが語り舞の魅力をより引き出している気がした。 |
名無しさん |
笏拍子、琵琶、太鼓の音、語りにピッタリで笛の音の迫力満点。 篳篥の音が哀愁たっぷりですばらしかったです。 |