年に何回か芸術鑑賞をしていらっしゃる目の肥えた方々、岐阜南ライオンズクラブ例会で公演機会をいただきました。
2007年、同クラブのチャーターナイトで、語り舞源氏女人抄朧月夜を上演させていただき、今回が2回目の公演でした。
前回のことを覚えていて下さった方からは、「10年経つのかしら?ずいぶん変わられましたね」と。宮中の雅な世界から、おばあが語る昔話。姿形、内容も変化しましたが…。
そして、「尺八の音色で作品は成り立っている」とのご感想も。野村幹人さんの優しく柔らかな音色が、作品を形作ってくださっています。
また、「地唄舞、観たかった」とおっしゃった奥様もおいででした。
公演後の交流会で貴重なお言葉をいただきました。